二次元オタだったのにエイターになったおばさんの日記

「みょうが酢」です。関ジャニが好きなので関ジャニの話をします。

渋谷すばるさんについて語ろう

せっかくブログをはじめたので関ジャニ∞のメンバーについて語りたい。

最初はすばるくんから。

 

渋谷すばる

1981年9月22日生まれ
O型

知る前の印象・・・だあれ?
はじめてDVD見たとき・・・すごい声量だー
知って一週間後・・・無愛想だなー
知って3ヶ月・・・可愛い可愛い
知って6ヶ月・・・この人だけは傷つけてはいけない

 

私は彼を関ジャニ∞の太陽だと思う。
ただし、日食。
関ジャニ∞日食

 

関ジャニ∞のメインボーカル
渋谷すばるさん。
私は彼が好きだ。
関ジャニ∞全員が好きなのだけど、やっぱりすばるくんは特別だ。
はじめて見たDVD、JUKEBOXで彼の魂のこもった歌を聴いて恋に落ちた。

 

エイターですばる君と亮ちゃんを嫌いな人はいない、と聴いた事がある。
逆を言えばすばる君が嫌いだったら、エイターなんて出来ないそれほどの大きな存在。

 

エイターなら知ってる通り、彼はちょっとポンコツなのだ。
多分、アイドルという事で受けられるメリットをすべて足枷と感じちゃう人。


私は関ジャニ∞を好きになるまでアイドルを好きじゃない人生を33年過ごしてきたので一般人が思うアイドルのメリットを知ってる。

アイドルは【真剣にしなくていい】のだ。

歌だって口パクで良いし、踊りもそれなりでいいし、体も張らなくていい。
その代わりニコニコ嘘でもいいから笑って、癒やされる存在であればそれで良いのだ。
すばるくんはとても目が大きくて童顔だからニコニコな嘘笑顔だけすればそれなりのお仕事があったと思う。

 

でもすばるくんはニコニコ嘘笑顔を捨てた。
捨てたというか、捨てないと心が持たなかったんだと思う。
そこら辺がポンコツだ。
アイドルが一番持っていないといけない【媚び】とか【愛想笑い】を捨てないと生きていけない。
案外社会人なら全員持たないといけないスキルで誰でもしなきゃいけない事だけど、すばるくんはできない。
あえて捨ててるのじゃなくて
捨てないと生きていけないように感じる。

 

だけど、それが出来ない代わりに彼は歌を歌う。
ものすっごい歌を歌う。
すばるくんの歌が下手だと言う人もいる。

すばるくんは超絶歌が上手いのに「下手だ」って思われちゃう事もあるのは、心のままに歌うからシャウトして音を外して歌ったり、ビブラートをかけたりする時があるからだ。

それが優等生な音楽ばかりを聞いている今の人には違和感に感じることもある。

けど、彼の歌を聴いていると音程の正確さだけが上手い歌じゃないという事がはじめて分かった。
音程が綺麗な人が歌手だったら、音楽の先生は全員歌手だ。
でも違う。
やっぱり歌手というのは心に響いてこなきゃいけないのだ。
音楽というのは芸術なんだと、すばるくんの歌を聴いてそう思った。

私はすばるくんのビブラートが好きだ。

あのビブラートがあるから「関ジャニは生で歌ってる」と一般人が知る事もある。

すばるくんのビブラートやシャウトは「俺はここで全力で歌っているぞ!」と叫んでいるようにも思える。

 

ってゆーかさ!
すばるくんってさ、本当にこっちがハラハラするくらいゆらぎが大きい。
もう、ライブで笑わない時とか、なぜかファンの方が
「あー今日は外れの日かー」
とか思う。
天気か!!!
すばるくんの機嫌はもう神様しか操作できないレベルでエイターは受け入れる。

 

私はすごく普通の人なので
すばるくんの気持ちはわからない。


「女にもてたい為に美容院で髪を切るっていうのが気持ち悪くなったから自分で髪の毛を切っている。」
って言うすばるくん

いやいやいやいやいや!!!!
アイドルやからモテたいと思っていいんだよ!!!なんで自分で切るの!?しかもなんでそんなパイナップル!!!黙ってたらすごくイケメンなのになんでそこ行くの!

 

「映画の主演の話が来たときに最初は断った。自分には演技ができないと思ったから」
そう言うすばるくん

いやいやいやいやいや!!!!
主演なんてそうそうできないよ!!!なんで断るの!!!いやいやいや!!!!

落ち着こう!落ち着こうぜ!お金たくさんもらえるんだよ!

 

 

変わってる。
本当に変わってる。
映画の話から推測するに多分私達が知らないだけでたくさんのドラマや映画の話を断ってきたのだと思う。

そんな大チャンスを捨てて、自分が自分である事を守ろうとする人がいる。
それが渋谷すばる

 

すばるくんは
遠くて眩しくて怖くて綺麗で力強くて憧れて見とれてしまう、ものすごい存在。


だから私にとって太陽であり、さらに日食みたいな人だなっと思う。


最初は気がつかない。
苦手な人はすごく苦手。
だけど、気になったら最後。
ギラギラ命を燃やして輝く魂。

 

 

すばるくんを語る上で、歌と存在感の他にもう一個好きな所がある。

それは優しい所。
関ジャニ∞の6人はみんなすばるくんの事が好きだ。
傷つきやすい人だという事もあるんだろうけど、あんだけ人の事をおちょくる6人なのに、すばるくんだけは傷つけたりしない。

尊敬もあるのだろうけど、普段すばるくんが6人に対して同じように傷つけないように接しているからなのじゃないかと思う。

 

 

私はすばるくんの優しさが分かるのがすばるくんのラジオ「スバラジ」じゃないかと思う。
リスナーの回答に実に真面目に優しく答えてくれている。
本当に優しい人なんだ、と確信したのは2015/2/21の回。
妄想で関ジャニの楽屋に宇宙人が来たらどうする?という流れですばるくんは宇宙人に対して「お弁当」をあげてしまうのだ。

最後には収録が終わっても寝てる宇宙人を起こして一緒に飲みに行ってしまう。

 

 

よく考えて欲しい。
宇宙人が現れたら普通、「捕まえる」とか「逃げる」とかじゃない!?
なんで簡単に友達になる?なんで弁当あげる?なんで飲みにいく?

そういう事を、自然に思えるという事は彼が本当に純粋で優しいからなんだろうと思う。


疑う事を知らない。だから傷つく。だから人見知りをする。だから気分にムラがある。最高の能力を持ってきたのにものすごい生きる事が不器用な人。


だからエイターは渋谷すばるが愛おしくてたまらない。

 

2014年はすばるくんとって大きな一歩の年だったのですが、2015年はどうなるのかな。
すばるくんが守りたいものを大切にしながら夢を叶えれる年になるといいなと思います。